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ディフューザーがマイクロミストを作り出す原理

マイナスイオンアロマディフューザーとは香料や精油を微粒子(マイクロミスト)にして空気中に拡散させるもので、圧縮空気を利用して液体を気化させるものです。

この方式は拡散される成分が安定し、空気中にたくさんの芳香分子が含まれますが、常温拡散のために分子の運動量が少ないので、熱源を使用するものに比べて香りは柔らかくなります。

また、拡散される芳香成分が常に安定しているために、精油の成分を肺や鼻腔から体内に吸収して薬理効果を期待したり、芳香成分による嗅覚刺激が大脳辺縁系へ働き、内分泌系や免疫系に作用する効能を期待する「メディカルアロマセラピー」を行う場合に適しています。

さらに、精油の熱源による成分の変質や、火災や火傷などの事故を引き起こす原因となる危険性も無く、安全で安心して使用できるため、欧米では医療機間で芳香浴を行う場合などに、治療効果や効能を享受するのに最も通した方法として推奨され、多くの施設で使用されています。

噴霧式のディフューザーは、喘息や呼吸器疾患の患者が薬品を吸入する場合に使用する「ネプライザー」と呼ばれる 医療機器で採用されているのと同じ方法で精油や香料を微粒子(マイクロミスト)にしています。 基本原理はベンチュリー効果を利用して液体を噴霧して気化させるもので、これは自動車のエンジンにガソリンを気化して送り込む「キャプレター」と呼ばれる部品にも利用されている、古くからある基礎的な技術です。

 

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